四柱推命しちゅうすいめいは生まれた「年」「月」「日」「時」の四つの干支えとを柱とし、その人の先天的な可能性を推し量る占術です。他の占いよりも複雑な占い方をし、よく当たることから究極の占いとも言われています。

完全無料四柱推命診断サイト「いい運勢ねっと」では、入力された情報からあなただけの「命式表」を作成し、それに基づいたあなたの「性格・仕事・金銭面の運勢傾向」「恋愛・配偶者運」「10年毎の運勢」「今年(2024年)と来年(2025年)の運勢」を完全無料で鑑定いたします。

生年月日:
出生日時: 
性別: 
名前:

各柱の通変星でみる劉昌明さんの運勢傾向

月柱の天干通変星が「正官」の場合

長男・長女か、事業家の相とされています。女性は良縁を得られる暗示を持っています。
人一倍努力家で、強力な上昇志向の持ち主です。実力、素質ともに恵まれており、リーダーとして活動出来る力量を備えています。人の心をつかむことが巧みで、善にも悪にも強いタイプが多く、統率力は抜群です。さらに実行力にも優れているため、かなりの成功運に恵まれる暗示があります。

元命が「正財」の場合

「蓄財」「実直」「勤勉」の意味を持つ「正財星」を元命に持つ人は真面目で几帳面なタイプが多く見られます。
質素な倹約家で蓄財心に富んでいることから、時間はかかっても次第に財を築き上げていくことが出来るでしょう。
特に月支に「辰」「丑」「未」がある人は、締まり屋で蓄財能力に優れている人が多いようです。
手堅く堅実な性格のため大きな失敗は少ないですが、それだけに融通が利かない面があります。

月柱の天干通変星が「正官」、元命が「正財」の組合せの場合

温厚で誠実なタイプですので、人望も厚く大いに発展する気運があります。引き立て運もあり、月柱以外に「偏官」「劫財」がなければ順調で福分の厚い人生を歩みます。
この組合せのタイプは社交的な発展が望めるタイプで、周囲の協力や援助でトップに立つ人が多くみられます。また、経営者としても発展する暗示があります。

性格面
洗練されたムードを持ち、真面目で誠実なタイプです。命式で月柱以外に「正財」「偏財」がなければ、人から引き立てられる幸運があります。男性は、女性運にも恵まれます。

仕事面
恵まれた仕事運を持ち、命式で月柱以外に「正財」「偏財」がなければ大いに発展します。

金銭面
財運に恵まれており、着実に財を築いていきます。しかし、思わぬ散財をする事もあり、金銭での蓄財を目指すより不動産を所有する方が安定します。

十二運星でみる劉昌明さんの運勢傾向

各柱にある十二運星で先天的な運勢を判断することが出来、年柱の十二運星では「初年期」、月柱の十二運星では「中年期」、時柱の十二運星では「晩年期」、日柱の十二運星では自分の性格や、運勢傾向を見ることが出来ます。

年柱の十二運星が「長生」の場合の初年期の運勢

長男、長女に産まれなくても、長男、長女の役割を担わなければならない暗示があります。
子供の時代はのびのびとしており、明るく素直で、子供らしい子供です。そのため誰からも可愛がられる安泰の初年期です。

月柱の十二運星が「死」の場合の中年期の運勢

衰退気味の中年期となり、女性にとっては家庭内のトラブルや波乱、男性にとっては変化や変転を生じる暗示があります。特に女性にとっては苦労の多い中年期となりやすい傾向があります。また、男女とも厄年には十分に注意が必要です。

日柱の十二運星が「胎」の場合の性格や運勢傾向とは

ムードや雰囲気を好む傾向があり新しい物好きです。職業を転々としやすく、仕事面が不安定となりがちです。また、男女とも家庭運に恵まれない暗示があり、特に女性は結婚生活での苦労が多いようです。

劉昌明さんの先天的な恋愛・配偶者運

元命からあなたの好みの異性のタイプ、日柱の地支通変星からあなたがどのような配偶者と縁があるのかを判断していきます。
配偶者運については、干支生剋で「日-月」間に「冲」「刑」がある場合は、夫婦の絆がもろく、何かの折には簡単に絆が切れてしまうことがありますが「日-月」間に「支合」がある場合は、夫婦の絆が強くなりますが、仮に別れたいと思ってもなかなか絆が切れずに別れられないことが多くなったりします。

元命が「正財」の場合の恋愛傾向

誠実で真面目な人柄が多く、恋愛面や結婚面は比較的恵まれている人が多くなります。恋愛でも見合いでも、円満な結婚に結びつく人が多いのですが、命式中に「正財」「偏財」が3つ以上あると、不安定となりがちです。特に、男性は恋愛トラブルを生じないように注意が必要でしょう。

そして男性であるあなたの場合、女性にもてるタイプが多く、特に月柱の天干通変星が「正財」「偏財」の場合は、その傾向が強まり、「劫財」の場合には、結婚後に配偶者のことで苦労や悩みを生じることがあります。また、月柱の地支が「丑」「辰」「戌」「未」の人は結婚後の女性問題には注意が必要でしょう。

日柱の地支通変星が「正官」の場合の配偶者のタイプ

自分自身と同じような質をもつ相手や、元命に「食神」を持つ相手に惹かれたり縁を生じたりします。あなたの配偶者のタイプは、礼儀や節度を重んじ、少々融通性に欠ける面がありますが、誠実なタイプです。特に命式中の元命が「印綬」の場合は、よい配偶者に恵まれ結婚後は発展する暗示をもちます。

そして男性であるあなたは、あなたの配偶者は礼儀正しく、どこか気品があります。温和で品行方正なタイプが多いのですが、命式が「身弱」で、命式中に「印綬」が無ければ、あなたに対して厳しい注文を付ける傾向があります。

劉昌明さんの大運表(10年運)

「大運」とは10年周期の運気で、人生に大きな影響を与えます。

順行運:7日

                       
年齢 干支 通変星 十二運星 吉凶神殺星 五行 干支生剋
~1976年
0-2歳
癸酉 正官 大極貴人・天乙貴人・咸池 刑(月)、破(日)
~1986年
3-12歳
甲戌 偏印 福星貴人・血刃 半会(年)、害(月)
~1996年
13-22歳
乙亥 印綬 天乙貴人・月徳合貴人・天徳合貴人・劫殺・亡神 支合(年)、破(年)、干合(年)
~2006年
23-32歳
丙子 比肩 飛刃・福星貴人・因獄 破(月)
~2016年
33-42歳
丁丑 劫財 華蓋 半会(月)、支合(日)
~2026年
43-52歳
戊寅 食神 長生 紅艶・天徳貴人・駅馬 干合(月)
~2036年
53-62歳
己卯 傷官 沐浴 大極貴人・咸池・隔角 刑(日)
~2046年
63-72歳
庚辰 偏財 冠帯 月徳貴人 支合(月)、半会(日)
~2056年
73-82歳
辛巳 正財 建禄 天厨貴人・亡神・劫殺 刑(年)、半会(月)、干合(日)
~2066年
83-92歳
壬午 偏官 帝旺 羊刃・隔角・因獄 半会(年)、冲(日)
~2076年
93-102歳
癸未 正官 金輿禄 害(日)
~2086年
103-112歳
甲申 偏印 暗禄・文昌貴人・血刃・駅馬 冲(年)、刑(年)、半会(日)

劉昌明さんの元命は「正財星(吉星)」で命式は「身弱」です。

正財星が吉を発揮する条件
  • 「食神」がある場合
  • 「正官」が巡る場合
正財星が吉を発揮しない条件
  • 「干合」する場合
  • 「劫財」がある場合。「正官」がある場合は、その凶意をかなり抑えられます。
  • 正財が3つ以上ある場合
  • 「偏財」「正財」が3つ以上ある場合

大運十二運星で見る2017年 ~ 2026年(43~52歳)までの運勢は

運気が好転していきますので、何を初めても良い時期です。特に命式が「身旺」の人にとっては、スムースに活動出来るときとなります。また、「身弱」の場合でも、この時に巡ってくる通変星が「比肩」か「劫財」の場合には吉作用が強くなります。ただし、元命にとって凶があれば、吉凶相反する事になります。

劉昌明さんの歳運表(1年運)

大運が吉であれば、年運が凶であってもそれほど強く凶意を感じずに済みますが、大運・年運ともに凶であれば、年運の凶のダメージは強く、凶兆も大きくなります。また、年運が吉であっても、大運が凶である場合はそれほど運気の良さは感じる事が出来ません。しかし、大運・年運ともに吉であれば、非常に良好な運気となります。

干支 通変星 十二運星 五行
2024年 49歳甲辰偏印冠帯
2025年 50歳乙巳印綬建禄
2026年 51歳丙午比肩帝旺
2027年 52歳丁未劫財
2028年 53歳戊申食神
2029年 54歳己酉傷官
2030年 55歳庚戌偏財
2031年 56歳辛亥正財
2032年 57歳壬子偏官
2033年 58歳癸丑正官

歳運から見た劉昌明さんの2024年の運勢

劉昌明さんにとって2024年は新しいことにチャレンジしたくなる年です。コレまでの方針を変更したり、改革を試みたくなったり、また、偏角を余儀なくされることもあります。しかし、この年は苦労の多い年ともなり、思わぬ病気や怪我などにも遭いやすく、健康面も不安定となりがちです。運勢的には低迷運となります。

順調運
  • 本業以外のサイドビジネスが活発化し、利益に結びつくことがある年。
  • 家庭内では身内、親戚との交流がよい結果となる。

歳運から見た劉昌明さんの翌年(2025年)の劉昌明さんの運勢

劉昌明さんにとって2025年は勉学によい時期で、技術や知識を習得するのには最適な年となります。
目上からの引き立ても期待でき、社会的な名誉が得やすい年です。
また、今後のことや将来のことをじっくり考えるのにはよい時期です。

不調運
  • 思うようにならない年で、不平不満が高じがち
  • 向上がないときで、家庭内でもごたごたが起きやすい。
  • 特に男性は、母と妻との板挟みとなる傾向あり。